つなぐ会花園さんに見学に行ってきました

相談支援事業所なんでもは今年度から、相談支援事業所つばささんとともに中能登町とともにひきこもりの支援事業を行っています。主に窓口相談や積極的な訪問をしておりますが、その支援の中でゆっくりすごせる居場所も必要だなと感じ始めています。

そのため、11日に発達障害者支援センターパースの吉本さんにお願いし、つなぐ会花園さんを見学させていただきました。能登ひきこもり地域支援センターの多木さんも一緒に来てくれましたよ。

吉本さんのお話を中心に聞かせてもらいましたが、「立派な建物を建てなきゃできない‥」「駅の近くでアクセスのいいところ‥」と思っていた私たちにとって、「そこまでかしこまらず、まずはできるところからでいいと思いますよ」と教えてもらいました。隣の和室では親の会が行われており、皆さんファシリがいなくても話をされていて、自助のグループがすでに出来上がっているなと感じました。やり始めて3年、これからの吉本さんの考え(野望?)も教えてもらい、非常にためになる時間でした。

帰りは羽咋市の神音カフェによってみんなで振り返り。まずは中能登で何かやりたいね、と決意表明をした1日でした。